あゆむ社長のブログ

社長ブログ

火災と石膏ボード

過去に投稿した当ブログのネタでご質問を受けました。

曰く『耐火材料として施工された石膏ボードが、いざ火災となった時に、延焼を食い止めるのと同時に、硫黄酸化物のガスとして避難しようとする人の命を奪う原因になるのではないかと考えました。』というもの。

なかなか鋭い質問です。
私も関係筋に問い合わせをし情報交換しましたが、結論として火災時に発生する(かもしれない)亜硫酸ガスが内装建材の石膏ボードから発生するかどうかの因果関係はハッキリしない、とうことにたどり着きました。

石膏(二水石膏)が半水石膏やⅡ型無水石膏に変化する際には基本的には硫黄酸化物や亜硫酸ガスは発生しません。
但し、石膏を1000℃以上の高温で焼成した場合は石膏を構成している硫黄分とカルシウム分が熱分解を起こし、亜硫酸ガスが発生する可能性が高いと文献は言っています。

私ももっと勉強していかなくては…。


廃石膏ボードリサイクルComment

昨日誕生日を迎えました

昨日(7/16)におかげさまで47歳になりました。
経営者の諸先輩からは「態度はプラス10歳だね」とお叱りを賜ることもあるのですが、これからも謙虚に慎ましく頑張って参る所存です。

私個人のFacebookページでも記したのですが、今後の抱負(目標)としては「公私のメリハリをつける」ことです。

経営者として「24時間×365日が経営者であるべき」と考え、休日でも平気で出社しては翌週の準備等をすることが多く、その結果休んだのか休んでないのか分からないことがよくありました。
全く休むことはいきなりは困難かもしれませんが、自分のプライベートタイムを有意義に過ごすことができればビジネスももっと気合いが入るのではと、自問自答しています。

自分磨きも含めプライベートな時間を大切にし、ビジネスに反映できるべく精進していきたいと思います。
私の子供は目下大学生と高校生で、いづれ巣立っていくことでしょう。
その後の生活リズムも念頭に置き、「公私のメリハリをつける」元年をまい進してまいります。


プライベート, 雑記Comment

経営指針の策定と発表

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我が社は6月30日が決算日。翌日から新営業年度がスタートします。おかげさまで第43期を迎えることができました。

去る7月5日に社員を集め、新営業年度における「経営指針発表会」を開催しました。
…っと言っても美字麗句の域を脱しておらず、前期の反省と反省を踏まえた改善策、今期の売上目標とそれを満たす営業戦略や各部署の具体的方策に絞って話をしました。

特化すべきは『行動指針』を新たに作ったこと。
我が社の経営理念を踏まえ、会社(会社に属する人間)がどのように行動するかを明示しました。
内容は後日ご紹介しますが、いづれの項目もこれまでのエラー部分を謙虚に反省し、策定しました。
行動指針を遵守できれば、同様のエラーは発生しないものと考えています。

経営指針の無い会社には未来は無く、経営指針を全社的に共有できれば社長も社員も変わり、良い経営者・良い会社・良い経営環境が構築できると信じています。


仕事全般Comment

新営業年度に思う

我が社の決算日は毎年6月30日。今日は新営業年度のスタートの日です。
我が社の法人設立日は昭和47年7月(会社創立は昭和39年10月)。お陰様で今期は第43期になります。

全国津々浦々のお客様からのご指導、購買先各社のご協力、社員とその家族の努力があって昨年も無事に事業をすることができました。
しかしいろいろな部分で改善すべき経営課題が発生しました。

昨日時点で計数を締め、ここ数週間で決算資料をまとめ、平行して反省すべきことは反省していかなければなりません。
その反省材料を謙虚に受け止め、今後に生かしていくことが我が社で私しかできない仕事と考えております。
来たる5日に第43期の経営指針発表会を開催し、全社員で共有し、厳しい環境に望んでいきたいと思っております。

これから五輪案件等で多くの廃石膏ボードが関東を中心に発生することが容易に予想されています。
我が社の経営理念である『社会になくてはならない、社会から尊敬される「オンリーワン企業」を目指す』ことを命題にし、お客様の課題を解決してまいります。

今後共よろしくご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます。


仕事全般Comment

建設R法と廃石膏ボード

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石膏ボード業界幹部の方より、廃石膏ボードが建設リサイクル法における特定指定建材に含まれる是非についてのお話しを聞きました。
去る5月中に国土交通省の専門委員会が開催され、結論として『今年度中に一定の内容の提言を行うが、廃石膏ボードは特定指定建材には組み込まない』ということになったそうです。

理由として解体工事における分別解体のさらなる徹底化が必要なこと、分離後石膏・紙の用途開発がまだまだ進んでいないことが挙げられています。

分別解体は地方によってはいまだミンチ解体を行っているところもあるとの由。
解体工事業が建設業許可の一つになり、ステータス向上と共に分別解体が普及していくことを願ってやみません。

私共も分離後石膏・紙の利活用の手法を関係業界と推進していますが、地域性、品質・ロット・価格の問題で全ての方にリサイクル提案が図れていません。
引き続き用途開発も強化していかなければならないと痛感しております。

環境展ブースでも申し上げておりましたが、建築物は40~50年で解体時期を迎えます。建築された時期が現代に近づけば近づくほど、石膏ボードの使用比率は増加しており、今後は大量の廃石膏ボードが発生することが容易に想像できます。
廃石膏ボードの確実な処理とリサイクルの実現を私共は追求していきます。


廃石膏ボードリサイクルComment